2007年9月13日木曜日

アメリカで学生が住む2

1に続けてOff-Campusについて私の例を中心に書きたいと思います。

まず渡米前に寮の選考に漏れていたのはわかっていました。私の交換プログラム(Education Abroad Program)の短所は住宅の情報は提供するが、保証はしないということです。
 とりあえず住宅事情がわからないのでOn-Campusの順番待ちに名簿を登録してしばらく待っていたのですが、E-Mailさえ来なかったので諦めて現地で探すことにしました。以前も書きましたが、On-Campusは非常に人気で通常1quarter以上待つもので、どうやら新入生に優先権があるようです。

さて日本で情報収集などをしても土地勘や治安情報を得られないのでやれることは限られています。ただ、大学のリンクで紹介されていたcraigslist という地域の何でも検索で、物件情報が毎日更新されていることがわかったので何か見つかるだろうという期待はありました。

(蛇足)
学生ビザしか持たない人にとって個人で家の契約を結ぶことは困難です。なぜなら、契約の際にはSSN(Social Security Number)と呼ばれる社会保障番号が必要になるからです。これは就労する者にしか発行されず、ローンの返済歴やクレジット情報を提供するもので携帯電話や車の購入など大きな消費活動には必須です。9・11のテロ以降、特に学生に対して発行が厳しくなったため私が持つことは出来ません。つまり個人で家を借りれないので、ルームシェアか部屋の間借りしか方法はありませんでした。

大学でアドバイザーから地域・バス路線・家賃・家の様式などについて一通り説明を受け、いくつか具体的な物件情報を貰いました。日本人に興味がある学生の情報も貰いましたが大学での物件情報はすべてダメか既に借り手がいるものばかりでしたが、何を見ればいいのか良い参考になりました。
 
 さあ結局自分で探すことになります。craigslistから家賃の上限と地域で絞込み、気に入ったものにメールします、三通送って一通返ってくれば良い方。
 そして光熱費込みかどうか、広さやプライバシーについて何回かメールをやり取りした後、実際に見たいときは翌日のアポイントを取ります(すぐ行かないと無くなるから)。HostFamilyがいつも車で連れて行ってくれたので私は助かったのですが、車がないと正直どうしようもありません。インターネット環境も重要で一日4時間以上ネットに費やしていました。

一軒目。家賃$700・学校から徒歩15分・unfurnished(家具なし)のCondominium。勝手がわからないのでホストのおじいちゃんに付いて来てもらいました。2部屋2バスを4人で共有する、とても綺麗でジム・サウナ・プール完備。しかし机やベッドを買う必要がありプライベートスペースが無いので断る。しかし実際に見ることで、部屋を見るときのポイントがわかるようになりました。

二軒目。なんと学内の院生向けのアパートでルームメイト求むというのがありました。シェアするのであれば契約者が院生であればいいそうですが、要確認。条件は$630・学校まで徒歩15分・新築・自分の部屋あり・家具なしの集合住宅
 プライバシーもあり院生向けであり申し分なかったのですが、借主の院生はテレビやレンジ等を持ってきていたがソファを買うお金は無いということでした。自分は机と椅子と本棚を買うだけで、ベッドはホストから貰えるから心配ありませんでした。即決しようと思ったところ、いい条件には他の学生も群がるわけで、他にも候補がいるのでOKのときは翌日電話するということでしたが、電話はなし。

三軒目。$800・学校まで徒歩15分・自分用の広い部屋とトイレ・家具なし・12月末までのアパート。もうこの辺で決めようと思っていましたが、広い部屋は確かにあるのですが何とも汚い、住んでる人も小汚い、ドラッグをやってそうな輩。条件は良くないので、即やめにしました。

この辺で異国での住居探しの難しさを実感していて、もう一度情報を整理しなおすことに。いくら良い物件があってもそういうのには競争があるし、時間の無駄なので自分の情報をネットにポストすることにしました。色んなとこから表現を盗んでcraigslistに投稿(here)、内容は「ちゃんとした日本人のUCSD生が$750で学校に非常に近い家を探しています、風呂は共同でも良いが自分の部屋が欲しい」 。またUCSDのサイトにも部屋求むの投稿をしました。
 餌に食いつくんではらちが明かないので、餌を撒いたのです。すると、自分がメールを送ってもなかなか返信がもらえない状況が逆転して、その日のうちに四件もメールをもらいました。それらのうち半分は学校から遠いのでダメだったのですが、残りは学校から近く良好。それらから二つアポをとって、見に行くことにしました。

3に続く

0 件のコメント: