2009年2月20日金曜日

留学インタビュー受けてきました。

面接じゃなくて、ほんとのインタビューね。

理学部紹介のパンフレットの国際交流のページを新しくするので、その記事のためのインタビューです。


いや~楽しかった。


根掘り葉掘り聞かれて、3時間近くやってました。記事に関係ない話もたくさん喋ってました。

留学のきっかけから、準備、留学中の生活、帰ってから、そして進路について。
もともと喋り好きなので、レベルを落とさないで聞いてくれる人がいればいくらでも喋ります。聞いてた事務の人も5年アメリカにいた人で、気さくで話しやすい雰囲気でした。

話しながら大学生活を振り返ったみたいで、懐かしかった。スペインでの苦労話やら、留学準備の根回しに奔走した話やら、色々あったなーと思います。

そういう私的な話をして、聞いている人が感心したり興味を示してくれるので、僕は大変満足なわけです。

やっぱ褒められるのはいいね。だから努力はやめられない。

そして自分の経験が役に立つというのも、単純に嬉しいですね。


うちの大学では僕は大変なレアケース、かつ留学のモデルケースとのこと。国内でも類を見ないくらい協定校の数は多いのに、交換留学生はなかなか増えないのがうちの大学の悩みなんです。

なので今回のインタビューや留学説明会でのプレゼンなんか、恩返しの意味も込めて、出来るだけ協力しています。

大学側は色々と留学希望者を増やそうと、様々な海外プログラムを作っているんですが、いまいち効果はでてないみたいです。個人的には、おかげさまでシリコンバレーに行けて良かったんですけどね。

大学のプログラムに問題もあるんでしょうが、やっぱり原因は学生がおとなしいことでしょう。目立つ行動をしろとまでは言いませんけど、他人と違うことをしようという人があまりにも少ない。

この前の数学科のフィールズ賞学者の講演もそうだけど、何だあの学生は・・・、こういってると腹立ったことを思い出すので、これはこの辺で。


まま、理学部だけで言うと、4年で卒業するのに交換留学をするというのは、結構リスクが高くデメリットも多いんです。それに見合うメリットを冷静に見つけれないと、なかなか学生は留学まで踏み切れません。

僕も「留学したいんです~、ぱーぷー」みたいな感じでY先生に推薦状を頼んだときは、だいぶ辛らつに釘をさされました。

それが留学理由を冷静に考えるきっかけになりました。その後、書類を作ってカリキュラムの相談に教務と学科長の間を駆けまわり、おかげで完璧に近い事前準備にもつながりました。

帰国後は再びY先生にお世話になって、書類がスピード受理されて、無事進級と。先生の信頼も得て、このインタビューにも推薦されました。人間関係が希薄なこの大学でも、僕はY先生にだけは頭が上がらないです。他の大学院に行くのが忍びない。研究者としても大変尊敬してます。


いまの大学は悪いところもいっぱい目に付きます。しかし、僕はこの大学にきて良かったと感じます。
ひとつは東北という全くなじみのない土地に来たこと。もう一つは、おとなしい学生のおかげで大学の与えたチャンスを総取りできたこと。

それぞれのチャンスには、この留学の準備のように、必ず前例のない何らかの壁ありました。東大や京大のようにむちゃくちゃ凄いやつとの競争がないおかげで、ちゃんと自分が頑張ればその壁も乗り越えれて、すべて成功体験につながりました。


そう、これが正に「鶏口牛後」の精神です。僕の四年間は何となくこの言葉に象徴されるような気がします。

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