2011年10月20日木曜日

Delphesどうなってるんじゃ

LHCのDetector simulationをPGSからDelphesに移行していますが。

これどうなってんだ?


photonですぎでしょ!!しかもHCALにかなりエネルギー落としてるし。

とりあえず、昨日lhcoファイルを眺めてわかった事を徒然なるままに


ttbarを作ってみると、
大量のphotonしかもenergetic、そしてjetのエントリーとかぶっている。
どうやら、real jetに対してもphotonトリガーに引っかかった場合、もしくjetの中のphotonをisolated photonとして扱っている場合、photonのエントリーも残すみたい。
このphotonエントリーのH/EMはnonzeroが多い。

H/EMはEnergy deposit of HCAL/ Energy deposit of ECAL


 Delphesはとにかく1つのobjectに複数のエントリーを与えるのに抵抗がないらしい。PGSではそんなことなかったのに。

対処法としては、photonに関係する物理をやんないかぎり、photonは無視。そうしないと、jetをdouble countする可能性が高い。


次にDiphotonを作ってみる。
これまた問題で、ptが20GeVを越えるようなphotonはjetとしてのエントリーも残す。

このやばいjetはH/EMが0だった気がする。まあ、当面はreal photonを扱わないので、とりあえずあとで解決しよう。

そしてDileptonを作ってみる。
どうやらmuonは変なエントリーも残さず、muonとして認識してそれ以上のことはしないみたい。

問題はelectron。こいつは厄介で、1つのelectronで3つのエントリーを残す場合がしばしば。それはelectronとtauとjet。
tauはどうなってんだか、one charged pionに対してはtauトリガーが働くと思うんだが、electronをpionだと思ってるんだろうか?そして、jetとしてのエントリーはまた厄介やな。

ここでは、overlap removalが非常に重要。electronからdelR<0.2にあるjetはすべてregectするという、一般的な処方できっと解決するんじゃないだろうか。。


サマリー
Jetやleptonを使う研究をする(photonやtauを使わない)という条件下で、やれることは
・photonとtauのエントリーは無視(これらはjetのエントリーとかぶる可能性大)
・muonは正気
・electronはjetのエントリーを残すので、こいつを除かないといけない。ここはちゃんと検証する必要あり。おそらく If DelR(jet, e) <0.2, veto the jet でうまくいってほしい。


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