2012年1月1日日曜日

2012年

2012年あけましておめでとうございます,と言いたいところですが2011年は大変な年でした。

東日本大震災では2万人近い死者・行方不明者(12月18日の読売新聞によると死者1万5842人)が出ました。亡くなられた方にはご冥福をお祈りします。

ただ、死者数の数字が大きすぎて正直ピンとこないところもあります。5月に被災地に行った時も、すべてが津波で流されていて、非現実的な風景しか残されておらず、痛みを共有するには程遠かったのを覚えています。たかだが学生が何もできない無力感もありました。

私は九州の人間ですが、縁があって東北大に行ったので、この震災は他人事にはなれませんでした。タイミングが少し違えば自分だって被災者で命を落としていたかもしれません。

そんな私もボランティアに1回行ったきり、何もできていないので、アメリカから帰ってきたら、宮城に戻って何かしたいと思います。

起きてしまったことはもう戻らないので、これから被災地が前向きに復興を進むことを願っています。ただ、密かに期待しているのは、これから日本を動かす人材は被災地から出てくるのではないでしょうか。子供たちは大きな傷をおったかもしれませんが、痛みを知る人間、そして地方を知る人間は日本を大きく動かす原動力になるかもしれない、いや、ぜひそうなってほしいものです。


震災で家族や家を亡くされた方には今年はよい年になりますように。

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